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ネット出会い 更なる進化を遂げた

 日本レコード協会は1月15日、2009年のミリオンセラーアルバム4作品を発表。1998年の最高48作品から減り続けるミリオン作品数が象徴するように、CD生産額は同1998年の約4972億円をピークに、2008年の約2912億円まで10年連続で下落。しかし、その一方で有料音楽配信の売上実績は、集計開始した2005年の約0.3億円から2008年の約905億円まで急上昇を記録。昨年12月の冬ボーナス商戦では薄型テレビ、パソコンに次いで、携帯型音楽プレーヤーが3位を記録したように、音楽は持ち運んで楽しむ時代へと変わりつつある。

 デジタルオーディオプレーヤーの普及とともに市場を拡大し、多くのユーザーから高い支持を集めているのが、携帯性の高さはもちろん、音漏れしにくく遮音性に優れた密閉型のインナーイヤーヘッドホン。2008年2月には、日本ビクターが“原音探究”への理念のもと、デジタル音源の可能性を最大限に引き出すべく、木の音響特性に着目し、その素材に徹底してこだわった先端テクノロジーの投入により、原音をより忠実に再生するヘッドホンを商品化。世界で初めて(※ 1)“木”の振動板を採用した密閉型インナーイヤーヘッドホン「HP-FX500」の誕生である。

 「HP- FX500」は、独自の薄膜加工技術により、優れた音響特性を持つ“木”の振動板をドーム型に成形加工した“ウッドドームユニット”を中心に、臨場感豊かな音の響きを伝える“ウッドハウジング”の採用、振動ロスを低減して高精細再生を実現するハイブリッド構造により、繊細な高音から豊かな低音まで、“木”ならではの美しい響きと、音の自然な広がりを忠実に再生し、アウトドアを中心とした高音質リスニングを可能とした。

 発売以来、臨場感豊かなサウンド再生力と、振動板とハウジングに“木”を採用した独自性で高い評価を集め、密閉型インナーイヤーヘッドホンでの高音質リスニングの世界を広げることとなった「HP-FX500」の登場から約2年、日本ビクターは今年2月10日に更なる進化を遂げた上位モデル「HA-FX700」を発売。原音をより忠実に再生する新設計“ウッドドームユニット”や、解像度の高いサウンド再生を実現する新開発“デュアルハイブリッド構造”など独自の音響技術を追求した。

 より美しい音の響きを追求し、音質検証を重ねて誕生した円錐形状の“ 木”の振動板を採用したΦ10mm“ウッドドームユニット”は、HP-FX500と比較して振動板ウッド部の表面積を約2倍に拡大し、低音域の高調波の歪み(※2)と高音域の共振を抑え、重厚な低音域とピュアな中高音域を量感豊かに再生。また、ユニットの前面と背面に比重の大きいブラス(真鍮)リングを加えた新開発“デュアルハイブリッド構造”により、ユニットの振動ロスを低減するとともに、振動板の歪みを抑え、振動を安定化。解像度の高いクリアなサウンド再生を実現した。
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