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ネット出会い 範のりを超えない

よりよい人間関係をつくるということは、人と人との間に摩擦の少ない調和に満ちた関係をつくるということだと思います。
どうすれば調和に満ちた関係がつくれるのか、その中のきわめて大切な方法を学習してみます。
いつの時代にも、どこの国にも人々の守るべき道徳の規範が存在します。
今の私たちの社会ではこの〈道徳の規範〉が非常に希薄になったような気がします。


人が人として守るべき規範。何をどう守るのか、それがわからなくなった分、それを唱える人が少なくなった分、私たちの社会が混乱してきているように思えます。
守るべき規範があいまいな為に、あるいはよくわからない為に、今人々の間にギクシャクとした風潮が蔓延している、そう感じます。
人として守るべき規範、例えば盗まないとか嘘をつかないとかいろいろありますが、ここでは人間関係についての大切な規範をとりあげてみたいと思います。


人と人が上手に付き合っていく中で自ずから守らなければならないきまり、手本、これを規範といいます。子どもは親を立てる、生徒は先生を立てる、妻は夫を立てる、こう書きますと多くの反論が来そうですが・・・。
実はこの親と子、先生と生徒、夫と妻などといった立場による規範、境界がくずれてきたように思えます。
ここに社会全体がギクシャクしてきている原因の一つがあるのじゃないでしょうか。私の言動を振り返っても恥ずかしいかぎりです。


自分が置かれている立場として、守るべき範囲を超えない。
もちろん時には調和を選ぶよりも、毅然として自己主張をすることも大切であることはいうまでもありませんが。
《範を超えない》このことが、人間関係に余計な摩擦をつくらないきわめて大切な要素ではないでしょうか。
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